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2018.05.19

「あったらいいな」が「当たり前」に -Web会議の歴史と『いま』-

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    パソコンにスマホ。どちらも私たちが仕事をする上で、なくてはならないものですよね?(もちろん、仕事以外でも)でも、パソコンやスマホが「当たり前」になる前は、「ワープロ」や「ケータイ」が主流だったハズ。時代のニーズに合わせて、「こんなモノ、あったらいいな!」がカタチになって、気づいたら「当たり前」になる。最近よく耳にする「Web会議」も、同じかもしれない。そこで今回は、Web会議の歴史と、今、ビジネスシーンで求められているモノゴトについて書いてみたいと思います。

    「伝える/伝わる」手段の進化

    Web会議の歴史の始まりって?それはやっぱり電話でしょ。今からおよそ140年前の1876年、遠く離れた場所にいる相手とリアルタイムでコミュニケーションを取る手段として電話が発明されたのは有名な話です。その後、1960年代、テレビ電話が実用化。日本で初めてテレビ電話が登場したのは、1970年に開催された大阪万博でした。現在のテレビ会議が誕生したのは、1980年代にインターネット回線(ISDN)が登場してからのこと。その後、インターネット回線の高速化、安定化に合わせて、企業でのテレビ会議はどんどん普及。そして現在、リアルタイムコミュニケーションツールは、クラウドの技術を使ったWeb会議へと進化しています。

    今、求められているモノゴト

    先日、子育て真っ最中で時短勤務をしていた知人が、子どもが3歳になり、時短勤務が終わると同時に、泣く泣く退社を選択。フルタイムでは生活が回らないって……。仕事のできる人だから、もったいないなぁと思いつつ、知人の状況を考えると、引き留めることはできませんでした。こんな時、「毎日オフィスで仕事をする」ことって当たり前なのかなぁ、と考えさせられます。「オフィスに縛られない働き方(テレワーク)」こそ、今、求められているハズ!

    これは子育て中の人に限ったことではないはず。大都市で働く人は、通勤時間に多くを取られるし、毎日満員電車にゆられてストレスいっぱいです。特に東京は、オリンピックが始まったら、時差出勤しないと、やっていられないね。地方でもライブやイベントが重なると、すぐにホテルの予約は取れなくなるし、予約出来ても料金の高さにビックリ。それに、自然災害も無視できません。安全を最優先に、被害を出来るだけ抑える環境を予め整えておくことって、すごく大切。

    オフィスにいなくても仕事ができる。これって、もはや一部の人のための制度ではなくて、会社が成長するために必要な施策ですよね。できる人材を確保して、限りある時間と予算で最高のパフォーマンスを全従業員が発揮する。テレワークは福利厚生で終わらない!

    テレワークを「当たり前に」するモノ

    いつでもどこでも仕事ができる環境を整える。そのためにWeb会議システムはマストアイテムなんじゃないかな。遠隔会議システムの市場では(さまざまなデータがあるので一概には言えないけれど)、現時点でのテレビ会議とWeb会議の比率はおおよそ6:4と推測されます。近い将来、その比率は必ず逆転するはず。

    なぜ?それは、Web会議がテレビ会議より圧倒的に導入・運営コストが抑えられるからです。それに、必要な機能が充実、進化していることも大きな理由。これまでのテレビ会議は大企業など団体で使うことを想定していたけれど、Web会議なら場所や時間にとらわれないので、海外とのやりとりや、中小企業や個人の利用も確実に増加が見込めます。400~500億規模と言われている遠隔会議システムの市場規模は、時代のニーズに従って、Web会議を中心にますます拡大が予想される。「我が社はWeb会議システムを導入しており、社員のテレワークは当たり前です。」このセリフは、競争を勝ち抜くキーワードかもしれませんね。

    便利だから使う、それは次第に必需品になる。Web会議が当たり前になるのは、そんな先のことじゃない。今回、この記事を書きながら、そう強く思わずにはいられなくなりました。

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