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2018.05.18

ビジネスで使うならSkype?Web会議?無料と有料の違い

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    知らない人はほとんどいないと言っても過言ではない、世界中の人々をつなぐ有名なソフトウェアであるSkype。無料で音声通話もビデオ通話もできるっていうのが魅力ですよね。今やプライベートだけでなく、ビジネスでも使われています。Skypeがあれば、わざわざコストをかけてWeb会議を導入する意味はないんじゃないか?という疑問はきっとみなさんの心の中にもあるはず。Web会議とSkype、ビジネスでの使い方はどうあるべきなのか調べてみました。

    快適に使える人数は

    そもそもSkypeは1対1で使うことを想定してつくられています。通信方式も1対1の通信が基本の、Peer to Peer(ピア・トゥ・ピア、ピア・ツー・ピア)。※「P2P」と略されることが多いので、以下でもP2Pと表記します。今では最大25人までグループ通話ができるようになりましたが、音声の途切れが気になったり、いきなり通信が切れていなくなる人がいたりして、これで大きな会議をするには無理があると感じました。Skypeは、1対1でやりとりする場合や、従業員の少ない会社向け。と割り切って使う方がよさそうです。

    Web会議は有料ですが、通信が不安定になることで生まれる時間のロスやイライラが減らせると思えば、高い出費ではない気がします。多人数が集まる会議では、何十人の時間のロスとイライラが生まれることになりますからね!

    P2Pは本当に危ない通信方式?

    先に書いた「P2P」。なんか聞いたことあるぞという人もいるかもしれません。情報漏えいに関わる有名な事件にもなった、某ファイル共有ソフトがこの通信方式を使っていると話題になりました。Web会議で使われている一般的な通信方式は「クライアント・サーバ」といって、ひとつの独立したサーバーを経由して他のコンピューターと通信する方式です。P2Pは、ネットに接続されているコンピューターがサーバーの役割を果たします。Skypeで言うと、SkypeがランダムにSkypeユーザーの中からコンピューターを選んで、それを経由して他のコンピューターと通信するという方式なわけです。

    クライアント・サーバと比べて、知らない人と接点ができてしまうP2Pってなんだか危ない。コワイ。と思ってしまいますよね。P2Pはまだ新しい方式ですし、課題も多いです。その代わり、徐々に改善策が見出されているので、これからに期待できる方式とも言えます。事件になってしまいましたが、P2P自体が問題だったというよりは、使い方の問題の方が大きかったようですよ。

    ビジネスで選ぶべきは、コストか安心か

    通信方式がP2Pだからと言って、必ずしも情報漏えいにつながるという訳ではないし、コストのかかるサーバーがいらないP2Pだからこそ、無料の恩惠を受けられるメリットも大きい。それぞれにメリット・デメリットはありますが、ビジネスで使うことを考えた場合はどうでしょうか。機密情報の出てこないような、ちょっとした打ち合わせだったらSkypeもいいと思います。

    でも私は心配性なので、常に最悪のことが起こった場合を考えてしまう……。万が一のトラブルが起こったときに無料のSkypeが責任を負ってくれるのでしょうか。マスコミに囲まれたとき、誰が私の身を守ってくれるのでしょうかー!と、妄想がすぎましたね(笑)。まぁ安心がお金で買えるなら買っておきたいなと思うわけです。

    「気軽さ」「お手軽さ」は時と場合によっては、メリットとは言えないんだなぁと思いました。無料なのには理由がある。そして有料なのにも理由があって、どちらを選ぶにせよ、何も知らずに選んでしまうことが一番よくないんですよね。私はWeb会議で、リーズナブルな安心を探すことにします(やっぱりお金も大事)!
    ※この記事で書いているのは、無料のSkypeについてです。

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